武藤株式会社では、SDGsの理念に共感・賛同しています。
主に四つの目標において国内外に貢献するべく活動しています。
目標12:つくる責任つかう責任
当社の金継ぎ体験では、卸問屋であることからメーカーが廃棄予定の破損品等を買取、教室での材料として利用することでメーカーにもお客様にも喜んでいただける流れを作っています。「限りある資源」を大切にし、壊れる前より美しく価値を高める日本の文化を学べます。
また、漆器は修理、塗り直しを承っており再度ご利用いただけるお手伝いをしております。
目標4:質の高い教育をみんなに
日本の文化、伝統技術を案内し国内外の方へ体験を通じて広める活動をしております。蒔絵体験を通じ「漆器」を知り、日本の食生活における器の使い方、季節を大切に味わう文化を伝えます。
目標11:住み続けられるまちづくりを
伝統工芸や文化を受け継ぐ後継者の不足により古くて素敵な伝統文化がどんどん消えています。私共は創業以来、若い職人や芸術家を受け入れ、高いレベルでの技術が習得できるように工芸教室や併設するギャラリーでの個展や共同展を支援し、次の世代を担う人の育成として場所と機会を提供しています。これからも和の暮らしが続けられるように人と伝統を支援していきます。
目標8:働きがいも経済成長も
工芸品に関心が高く、美大を卒業し経験や技術の高い講師がさらにスキルを身に着けること、また、産休、育休、介護休暇等取得できる環境を整え長く仕事を続けられるよう取り組んでおります。